資料・導入相談

自治体・避難所・学校・病院・企業BCPのための備蓄型トイレ

災害時も、
安心してトイレを使える備えを。

少ない水と空気の力で、洗浄・搬送。
使った後の貯留・回収まで考えます。

IZA!toilet Airは、洗浄水と100V電源を使い、排泄物とトイレットペーパーを真空吸引して排水先へ運ぶ、備蓄型の水洗トイレです。

使用には、洗浄水、100V電源、使用可能な排水先または貯留先が必要です。

トイレ、真空ポンプ、真空タンクを接続したIZA!toilet Airの実機
IZA!toilet Air空気の力で吸引・搬送
設定値

300〜500mL/回

1回の洗浄水量
計算例

約100回

50L・500mL設定時
条件あり

約26kg

主要機器4点の空重量
推奨値

10m以内

推奨水平搬送距離
WHY IT MATTERS

建物が無事でも、
トイレを使えるとは限りません。

断水すると、普段の水洗トイレは流せません。さらに、見えない場所で下水道や建物内の配管が壊れたり、詰まったりしている可能性があります。

安全が確認されていない配管へ流すと、逆流や汚染が起こり、復旧時に大がかりな清掃・補修が必要になるおそれがあります。

排泄を我慢しなくてよい環境をつくる。それは、人の健康と尊厳を守ることです。
HOW IT WORKS

少ない水で洗い、
空気の力で排水先へ運びます。

使用から回収までを、6つに分けました。

  1. 01使う

    手すり付きの洋式便器

  2. 02洗う

    約300〜500mLの水

  3. 03吸い込む

    空気の力で真空吸引

  4. 04運ぶ

    ホースで計画した場所へ

  5. 05ためる

    タンクなどへ一時貯留

  6. 06回収する

    ルールに沿って処理

備蓄するのは「便器」だけではありません。

洗浄水電源搬送貯留回収
STORAGE & COLLECTION

流した後の汚水を、
どこにためるか。

被災後の安全が確認されていない既存トイレ配管は、原則として排水先にしません。

300Lタイプの貯留タンク
300Lタイプ貯留タンク
1000LタイプのIBC貯留タンク
1,000LタイプIBCタンク

どちらもIZA!toilet Airへ正式に接続できます。利用人数・日数・回収間隔から必要容量を計算し、適した容量を選定します。

設備確認が必要

合併処理浄化槽

浄化槽と接続設備が使用可能と確認できた場合に検討します。

管理者の確認・許可が必要

マンホールトイレ設備

災害時用として整備され、使用可能と判断された設備に限ります。

流す前に、排水先の安全確認を。

通常のマンホールや被災後の配管へ自由に流すものではありません。貯留した汚水・汚物は、自治体のルールを確認し、必要な許可を持つ事業者等と事前に回収方法を調整します。

STOCKPILE PLANNER

人数と日数から、
備えの入口を考える。

現在は想定使用回数と洗浄水量だけを計算します。排泄物等を含む貯留量は、基準の確認後に追加します。

入力条件での計算例
想定使用回数1,500回
必要な洗浄水750L
貯留タンクの必要数

1回あたりの総汚水量、安全のための余裕率、タンクの実使用可能容量を確認後に計算します。

計算基準を確認中
この条件で相談する

※結果は計算例です。実際の台数・容量は給水、電源、設置条件、回収頻度を含めて検討します。

FOR YOUR FACILITY

施設の役割に合わせて、
備え方を変えます。

01

自治体・避難所

避難者数と日数に合わせ、給水・電源・貯留・回収まで計画します。

02

警察・消防・自衛隊

災害対応にあたる職員・隊員の活動拠点と交代勤務を考えます。

03

学校・病院・福祉施設

子ども、高齢者、患者、要配慮者の動線と衛生管理を考えます。

04

企業・工場・物流施設

従業員や復旧作業員が活動を続けるための企業BCPに備えます。

SYSTEM SET

備蓄から使用まで、
ひとつの構成に。

テント内に設置したIZA!toilet Air
テント内設置イメージ

基本セットとして掲載中

  • トイレ・約50L洗浄水タンク
  • 真空ポンプ・吸引搬送ユニット
  • 排水ホース(標準3〜5m)
  • 手すり
  • テント
  • 収納ケース 形状・重量を検討中

主要機器4点の空重量:約26kg
テント、ケース、電源、洗浄水は含みません。

トイレ本体を囲む手すり
立ち座りを支える手すり
便器下部の洗浄水タンク
約50Lの内蔵洗浄水タンク
真空ポンプに接続するポータブル電源
100V電源を確保ポータブル電源で1日約500回が目安。太陽光パネルを併用すると、日中の発電で電力を補えます。
SETUP & OPERATION

写真で分かる、
設置から使用前確認まで。

災害時に迷わないよう、平時の防災訓練で一度組み立て、担当者と役割を確認しておきます。

トイレ用テントを開く作業
01

設置場所を決める

平らで安全な場所を選び、排水・貯留先と利用者の動線を確認します。

トイレ用テントを設置する作業
02

テントを設置する

入口の向きと周囲のスペースを確認し、テントを開いて形を整えます。

トイレ本体とホースを接続する手元
03

トイレとホースを接続する

本体側の接続口へホースを取り付け、緩みがないことを確認します。

貯留側へバキュームユニットを取り付ける作業
04

バキュームユニットを取り付ける

計画した貯留タンクなどの上部へ、ユニットを確実に取り付けます。

本体側の接続部を確認する手元
05

接続部を確認する

プラグと各接続部を確認し、外れや緩みがないように接続します。

ポータブル電源へ100Vプラグを接続する作業
06

100V電源へ接続する

商用100V電源または対応するポータブル電源へ接続します。

テントの固定部へブロックを入れる作業
07

テントを固定する

ブロック、砂、石などを固定部へ入れ、風や転倒に備えます。

IZA!toilet Airを収めたテントの設置完了状態
08

使用前に動作確認する

給水、吸引、搬送、貯留先を確認してから使用を開始します。

原則2名で、安全を確認しながら設置します。

特別な専門資格を必要としない構成を想定しています。正式な手順は、確定した取扱説明書と導入時の説明に従ってください。

AFTER USE & STORAGE

使用後の清掃から、
次の備えまで。

01

本体を水洗い

使用後は、本体の汚れを水で洗い流します。

02

ホースを都度交換

排水ホースは使用のたびに交換する運用です。

03

貯留タンクを廃棄

回収・処理後のタンクは、地域のルールに従って廃棄します。

04

箱に入れて保管

洗浄・乾燥・点検後、収納箱に入れて次回に備えます。

保証期間:1年間

電気製品のため、保証期間は1年です。保証対象と条件は、見積り・契約時にご確認ください。

FIELD KNOWLEDGE

現場で培った搬送技術を、
災害時のトイレへ。

コンクリート圧送で培ってきた搬送・配管・詰まり対策の現場知識を、防災へ応用しています。

現行モデルで掲載中の確認項目
  • 真空吸引・搬送
  • 給水・排水動作
  • 貯留タンク接続
  • 搬送距離・高低差

電源消費量は検証中。長期保管後試験は計画中です。

中村光宏著『避難所トイレの教科書』の表紙
防災士・中村光宏 著

『避難所トイレの教科書』

能登半島地震の支援現場で見た、断水によって使えなくなったトイレ。その経験から、何を備え、誰が管理し、汚物をどう回収するかを一冊にまとめました。

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TRACK RECORD

納品・実演・訓練を、
分けてお伝えします。

従来型の納品実績

福井県敦賀市・福井県勝山市

2025年に従来型災害用トイレを納品。現行の真空式モデルの導入実績とは分けて表示しています。

展示・デモ・防災活動

自治体・企業・学校・地域で実機確認

実演・展示・訓練への参加は採用・導入を意味しません。従来型で行った活動も含みます。

FAQ

よくある質問

Q01断水時でも使えますか?+

洗浄水、100V電源、使用可能な排水先または貯留先が確保できれば使用できます。

Q02どのような水を使えますか?+

河川水、山水、風呂の残り湯、使用後の生活用水、期限切れ備蓄水、海水などを想定しています。砂・泥・落ち葉・ゴミ・油・薬品などが混入した水は、そのまま使用できません。

Q03既存のトイレ配管へ流せますか?+

災害後は配管が破損・閉塞している可能性があります。安全が確認されていない既存配管は原則として排水先にせず、貯留タンクなどを検討します。

Q04どこへ排水できますか?+

基本提案は貯留タンクです。設備と管理者の確認により、使用可能な浄化槽やマンホールトイレ設備への接続も検討します。

Q05停電時にも使えますか?+

100V出力に対応したポータブル電源を使用できます。選定する電源と使用条件によりますが、1日約500回が目安です。太陽光パネルを併用すると日中の発電で電力を補えます。天候や発電量によって変わるため、余裕を持った電源計画が必要です。

Q06清掃と保管はどうしますか?+

使用後は本体を水洗いし、排水ホースは都度交換します。貯留タンクは廃棄する運用です。未使用時は収納箱に入れて保管します。

Q07保証期間は?+

電気製品のため、保証期間は1年間です。保証の対象範囲と条件は、見積り・契約時にご確認ください。

Q08どこから購入できますか?+

お取引のある商社様を通した購入、または川端工業からの直接販売に対応します。

Q09価格と納期は?+

構成と設置条件により個別見積りです。標準納期の正式な条件はお問い合わせください。

HOW TO PURCHASE

導入・購入までの流れ

  1. 01施設条件を確認

    人数、日数、水、電源、排水・貯留先を整理します。

  2. 02構成と容量を選定

    必要台数と300L・1,000Lタンクの構成を検討します。

  3. 03見積り・発注

    お取引のある商社様、または川端工業から直接販売します。

  4. 04納品・説明

    設置、使用、清掃、保管の方法を確認します。

NEXT STEP

分かるところから、
一緒に整理します。

人数や設備がまだ決まっていなくても大丈夫です。

メールでいただいた情報は、資料送付、見積作成、お問い合わせへの回答、導入方法のご提案に使用します。

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